早割• 往復割引あり【のぞみ往復23,400円〜】東京⇔大阪の新幹線を安く買う方法
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大阪から東京日帰りの往復新幹線（のぞみ乗車）が超格安です！
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● 宿泊の場合は「新幹線パック」が最安！
ここでは、東京ー大阪間を往復する場合の「新幹線料金を格安にする方法」について書いています。
東京ー大阪の新幹線料金は通常、14,720円（のぞみ指定席、往復29,440円）。これをいかに安くできるか、を解説しています。
往復というとJRの「往復割引」が真っ先に思いつきますが、必ずしも往復割引が最安とは限りません。
そもそも東京ー大阪間は「JRの往復割引」は適用されません。「往復割引」はありませんが、格安チケットを使えば東京ー大阪間の新幹線を実質的に「往復割引」料金にする方法はあります。
安くする手段は、宿泊のあり／なしで全く異なるので、ここでは以下の2つのケースに分けて新幹線往復料金の最安チケットを紹介します。
上記1、2を場合分けして詳しく見ていきましょう。
1. 東京ー大阪の新幹線の往復割引料金の最安値（宿泊ありの場合）
宿泊する場合は、「新幹線＋宿泊パック」を利用するのが賢い方法です。最も格安です。
東京ー大阪なら、28,100円～で探せます。（※料金は時期により多少変動します）
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「新幹線パック」というのは、新幹線の往復料金と宿泊がパックになった旅行商品のことです。
東京ー大阪の新幹線パックの詳細は以下にまとめています。
【往復28,100円～】東京⇔大阪の新幹線は『新幹線パック』が格安！
「新幹線パック」が格安すぎて他と比較しようがない
新幹線パックの特徴は以下の通りです。
- 「新幹線往復＋ホテル宿泊」セットで格安
- 前日まで予約可（平日は出発6時間前まで）
- 早割（21日前）がさらにお得
- グリーン車も格安
- ２人以上がおすすめ
- 格安〜高級までホテルのグレードを選べる
往復の新幹線チケット料金だけでも圧倒的に格安なのに、それに宿泊まで付いてくるのが新幹線パックの最大の特徴です。
普通にJRでチケットを買うと東京ー大阪の新幹線料金は約29,440円（往復）ですが、「新幹線パック」だと往復新幹線に宿泊までついて28,100円～で探せます。
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全国旅行支援×新幹線なら東京ー大阪5000円（実質）、半額も可能
※東京ー大阪の全国旅行支援は終了しました。
新幹線パックに全国旅行支援の割引が適用されると、さらに激安になります。
旅行代金20％OFF（＋地域クーポン）となるので、28,100円〜の新幹線パックは19,040円〜になります。
東京ー大阪の往復新幹線と宿がセットで19,000円〜。宿が一泊7,000円とすると12,000円となり、地域クーポンの割引も計算に入れると、実質、新幹線の片道料金は半額以下はもちろん、5000円以下にもなり得ます。
東京⇔大阪往復の料金比較
新幹線パックがどれくらい安いか確認しておきましょう。
各種新幹線チケットの往復料金は以下の通りです。（東京ー大阪間は往復割引がききません。）
東京ー新大阪 新幹線料金（往復）
| 東京ー新大阪 | 料金（往復） |
|---|---|
| のぞみ指定席 | 29,440円 |
| ひかり・こだま 指定席 |
28,800円 |
| EX予約・e特急券 （のぞみ指定席） |
28,460円 |
※販売終了 |
|
| 自由席 | 27,740円 |
| EX早特21ワイド | 24,740円 |
| EX早特28ワイド | 24,480円 |
| 日帰り新幹線 | 23,400円〜 |
| ぷらっとこだま | 22,420円 |
普通に乗車券を購入すると往復で29,440円。こだまを使った「ぷらっとこだま」でも、2万2420円となります。
東京ー大阪の日帰りなら「日帰り新幹線」がおすすめです。のぞみ乗車も可。
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上の各新幹線料金にホテル代を仮に8,000円（1泊）として加算してみると以下のようになります。
東京ー新大阪 新幹線料金（往復＋ホテル宿泊）
| 東京ー新大阪 | 料金 |
|---|---|
| のぞみ指定席 | 37,440円 |
| ひかり指定席 | 36,800円 |
| EX予約・e特急券 （のぞみ指定席） |
36,460円 |
| 自由席 | 35,740円 |
| EX早特21ワイド | 32,740円 |
| EX早特28ワイド | 32,480円 |
| ぷらっとこだま | 30,420円 |
| 新幹線+ホテルパック | 28,100円〜 |
新幹線とホテルを別々で予約すると、最安でも30,420円。ここら辺が限界です。
一方、新幹線パックは28,100円〜。宿泊ありの場合は「新幹線パック」以外に選びようがありません。
「この料金差は何？怪しい…」と思うかもしれませんが、とくにデメリットはありません。列車も選べますしホテルも選択可能です。
学割や往復割引、早割などいろんな割引チケットがありますが、チケットとホテルを別々に予約・購入してしまうと、どうやっても「新幹線パック」には料金で勝てません。
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2.東京ー大阪の新幹線の往復割引料金の最安値（宿泊なしの場合）
次に宿なしの場合です。
例えば日帰り、実家で泊まる、友達の家に泊めてもらうなどでホテル予約が必要ない場合は、新幹線の往復チケットだけでいいですね。
また宿ありの往復でも、自分で特定の土地の特定の宿を取りたい場合などは、往復チケットだけを自分で用意したほうが、「新幹線パック」より自由度が高いです。
最安は「ぷらっとこだま」。のぞみ利用なら「EX早特28ワイド」
純粋に新幹線のみの料金だけを考えれば、東京ー大阪の最安はこだまの格安チケット「ぷらっとこだま」です。時間はかかりますが安いです。
東京ー新大阪 新幹線料金（片道）
※2024年4月現在の料金
| 東京・品川ー新大阪 | 料金 |
|---|---|
| のぞみ | 14,720円 |
| のぞみ（スマートEX） | 14,520円 |
| ひかり・こだま | 14,400円 |
| e特急券（指定席） | 14,230円 |
| EX予約（指定席） | 14,230円 |
| ひかり・こだま （スマートEX） |
14,200円 |
※販売終了 |
|
| 自由席 | 13,870円 |
| 自由席（スマートEX） | 13,870円 |
| EX早特21ワイド | 12,370円 |
| EX早特28ワイド | 12,240円 |
| ぷらっとこだま | 11,210円 |
※年齢制限、人数制限、季節限定のきっぷは除外
ご覧の通り、割引率が高いのは「EX早特28ワイド」と「ぷらっとこだま」です。
「EX早特28ワイド」は28日前までの予約が必要で、「ぷらっとこだま」はこだま限定、といずれも制約が大きいです。
上記以外に「EXこだまファミリー早特3」というチケットがあり、片道10,080円ですが２名以上からの利用に限られます。
新幹線チケット単体購入で大幅な割引を得るのは難しいかもしれませんが、いずれにせよ無料で使える「スマートEX」は登録しておくと便利です。
東京から大阪の日帰りなら「日帰り1day大阪」が23,400円〜
東京発で大阪への往復の場合はJTBの「日帰り1day大阪」がおすすめです。
東京ー大阪の往復が23,400円〜。子供は半額。（※料金は時期により多少変動します）
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大阪ー東京【日帰り6,000円割引】格安新幹線パック！往復23,400円〜
どうしても「往復割引」を利用する裏技（東京ー新大阪を西明石に）
たいした裏技ではありませんが、強引に往復割引を利用して少し安くする方法があります。
東京ー新大阪を往復する場合、乗車券を「西明石」まで購入するとトータルで200円ほど安くなります。
西明石までの往復チケットを購入すると往復割引が効く
東京ー新大阪間は往復割引はききません。600km未満のため。しかし、「西明石」まで購入すると往復割引がききます。
これによって、乗車券の往復料金が1割引になります。
- 東京ー新大阪：8,910円
- 東京ー西明石：9,790円
当然、距離の短い新神戸の方が安いです。
しかし、往復チケットで買うと往復割引が効いて、西明石までの往復料金が1割引になります。
- 東京ー新神戸：17,820円（往復）
- 東京ー西明石：17,622円（往復）
往復料金が約200円安くなりました。
少しでも安くしたい人はこのワザを使ってみてもいいかもしれません。もちろん西明石まで行く必要はありません。