安い新幹線【品川から名古屋9,200円〜】格安チケットと料金

 

ここでは、品川ー名古屋間の各種新幹線チケット料金をまとめています。品川ー名古屋を新幹線で旅行する予定のある人は参考にしてください。

まず簡単に結論をまとめておくと、以下の通りです。

 

「品川駅」と「東京駅」利用の違いは何かあるの？料金は同じ？

一言で言ってしまえば、「違いはない」です。

品川駅を利用しても東京駅を利用しても新幹線料金は同じですし、使える格安チケットも同じなので、料金面での損得の差異は全くなし。同じ駅と扱っていいでしょう。

品川駅のメリット・デメリット

ただし、駅構内で販売されるお土産や食べ物が豊富なのは東京駅です。有名な東京土産でも東京駅にはあるけど、品川駅にはないということは多々あります。この点は1つデメリット。

また、新幹線自由席に座りたい場合は、品川駅は確実に不利です。特に混雑期は品川駅乗車だと座れないことも多いでしょう。

あとは交通の利便性の違いで、横浜方面、羽田空港に行き来する人、京急線を利用する人は品川駅を利用した方がいいですね。東京駅で乗降する意味はありません。

 

【品川ー名古屋】新幹線「格安チケット」の料金比較一覧表

以下の表に、品川ー名古屋の新幹線チケット料金をまとめました。現在の最新情報です。

基本的には全てのチケットを網羅できていると思います。
※制限のあるチケットは除外しています。

【品川ー名古屋】新幹線チケット料金（片道・指定席）

東京駅ー名古屋駅	料金
のぞみ指定席	11,300円
スマートEX （のぞみ指定席）	11,100円
ひかり・こだま指定席	11,090円
スマートEX （ひかり・こだま指定席）	10,890円
EX予約、e特急券 （のぞみ）	10,880円
EX予約、e特急券 （ひかり・こだま）	10,670円
自由席	10,560円
スマートEX（自由席）	10,560円
回数券 ※販売終了	10,550円
EX早特21ワイド	9,800円
EX早特28ワイド	9,700円
ぷらっとこだま	8,810円

《※2024年4月現在の料金》

片道の場合は新幹線チケットを単体で買うしかないです。ご覧の通り、JR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」が最安です。

ただし、名称の通り「こだま限定」なので、時間に余裕のある人でないとオススメできません。品川ー名古屋はこだまで約2時間半です。

また「EXこだまファミリー早特3」「EXのぞみファミリー早特3」などの格安チケットもありますが、2名以上の利用に限られます。

品川ー名古屋の往復なら割引率の高い格安チケットを利用できます。

品川ー名古屋の新幹線チケットのポイント

• 品川ー名古屋の新幹線回数券は廃止
• 金券ショップの格安チケットはたいして安くない（割引率3〜5%程度）
• 品川ー名古屋間は往復割引がない
• グリーン車の格安チケットは「ぷらっとこだま」か「EXグリーン早特ワイド」

 

 

【品川ー名古屋】往復ならもっと格安「日帰り新幹線」で！実質、片道9,200円

品川ー名古屋を新幹線で往復する場合は、料金は単純に2倍です（往復割引は適用されません）。ただし、往復だからこそ利用できる格安チケットがあります。

日帰りなら品川ー名古屋が往復18,400円〜

まずは、日帰り往復の場合。

「日帰り新幹線」はJTBの旅行商品です。実質的に新幹線「格安チケット」と考えてOKです。ちなみにJTBは国内旅行代理店の最大手です。

名前の通り、日帰り限定ですが、品川と名古屋を結ぶ新幹線チケットの中では最安値（18,400円）です。のぞみ指定席乗車です。

Web予約・料金日帰り1DAY新幹線｜JTB

品川ー名古屋が格安！「日帰り新幹線」のポイント

• 品川ー名古屋　往復新幹線が格安18,400円〜
• 一人利用もOK。
• 前日まで予約可
• のぞみ号乗車
• 観光特典付き

日帰り新幹線のチケットは以下より簡単に予約できます。

Web予約・料金日帰り1DAY新幹線｜JTB

 

 

【品川ー名古屋】直前予約もOK！料金コスパ最強の格安術「新幹線+ホテルパック」

品川ー名古屋の新幹線利用で、最もコスパがいいのが「新幹線パック」です。直前まで予約できて、のぞみも利用可。（だいたい前日までの予約ですが、条件によっては当日予約可能なものもあります。）

品川ー名古屋の往復の新幹線チケット＋宿で、23,200円〜です。

＼新幹線パックの予約・料金チェックはこちら／
予約・料金名古屋から東京・東京から名古屋

 

 

品川駅を利用する必要ってあるの？（東京駅と料金差はなし）

首都圏在住でない人は、品川駅と東京駅の違いがよくわからないかもしれませんが、基本、どちらを利用しても同じです。新幹線料金も同じです。

正直どっちでもいいですが、細かいメリット・デメリットはあります。

品川駅利用のメリット・デメリット

あえて後から品川駅が設置されたことを考えると、利便性の面で当然メリットがあるからです。

• 横浜方面、羽田空港への行き来は品川駅の方が便利
• 京急線利用が便利
• わざわざ東京駅まで行く必要がない

逆に品川駅のデメリットもあります。

• 駅構内のお土産物屋・レストラン等が東京駅に比べ圧倒的に少ない
• 新幹線（下り）の自由席に座りたい場合は、品川駅は不利

 

 

【品川ー名古屋】その他の新幹線格安チケット

品川ー名古屋間の新幹線では、先述の格安チケット以外にもお得な格安方法がいくつかあります。

いかにまとめて列挙しておきます。

JRの往復割引

※品川ー名古屋はJRの往復割引は適用されません。

• 601キロ以上の区間を往復する場合に適用
• 往路復路をセット購入
• 距離によって有効期間が決まる
• 当日購入可
• 乗車券が1割引
• お盆・年末年始・GWも利用可

EXのぞみファミリー早特3

• EXサービス（EX予約、スマートEX）の会員限定
• アプリ「EX予約」から予約・購入
• 2名以上利用限定
• 土休日ののぞみ乗車限定
• 3日前まで早割チケット、料金は格安
• 駅の窓口での購入は不可

EXこだまファミリー早特3

• EXサービス（EX予約、スマートEX）の会員限定
• アプリ「EX予約」から予約・購入
• こだま限定、2名以上利用限定
• 3日前まで早割チケット、料金は格安
• 駅の窓口での購入は不可

EX早特21ワイド

• EXサービス（EX予約、スマートEX）の会員限定
• アプリ「EX予約」から予約・購入
• のぞみ乗車可
• 21日前までの早割チケット、料金は格安
• 普通指定席、片道利用可、1名利用可
• 駅の窓口での購入は不可

金券ショップの格安チケット（回数券・株主優待券）

※品川ー名古屋の新幹線回数券の販売終了しました。

• 金券ショップの格安チケット＝回数券、株主優待券
• 割引率は約3〜5％程度
• お盆・年末年始・GWは使用できない
• 当日購入可
• 短距離区間は自由席、中長距離区間は指定席に設定

e特急券

• JRの有料会員サービス「EX予約」から購入可
• 特急券のみの購入
• 往復割引、障害者割引、学割と併用可
• 乗車券は別に購入する必要あり
• 当日購入可（出発の4分前まで）
• 駅の窓口での購入は不可

EX予約（エクスプレス予約）

• JRの有料会員サービス（年会費1,100円）
• アプリ「EX予約」で予約
• 通常料金から約1割引
• EX-IC（カード）を改札機でタッチするチケットレスサービス
• 当日、乗車4分前まで購入可
• 駅の窓口での購入は不可

スマートEX予約

• JRの無料会員サービス
• アプリ「EX予約」で予約
• 通常料金から200円割引
• 交通系ICなどを改札機でタッチするチケットレスサービス
• 早割の格安チケットも購入可
• 駅の窓口での購入は不可

自由席

• 誰でも購入可
• 当日購入可
• 料金は指定席に比べ数百円安い
• 自由席料金はのぞみ・ひかり・こだま共通
• お盆・年末年始・GWは行列必至

学割

• 中学・高校・大学や専修・各種学校の学生対象
• 当日購入可
• 乗車券が2割引（101キロ以上の区間）
• 特急券は割引にならない
• 往復割引との併用可
• お盆・年末年始・GWも利用可

障害者割引

• 「第2種」の場合は本人のみ、「第1種」の場合は同伴の介護者も割引対象
• 当日購入可
• 乗車券が半額（5割引）
• 往復割引との併用不可
• お盆・年末年始・GWも利用可